〝面白い田舎〟陸前高田を発信する商品を作りたい!

by 田中 大樹

success!

〝面白い田舎〟陸前高田を発信する商品を作りたい!

by 田中 大樹

協力者の声

素敵なプロジェクトですね!
応援してます!

素敵なプロジェクトですね! 応援してます!



「陸前高田といえば?」と聞かれると、多くの方が『奇跡の一本松』を思い浮かべるかと思います。
私は長崎県佐世保市出身なのですが、そのことを伝えると大抵の方が「佐世保バーガーだね」とおっしゃられます。

確かにそうなんですが…
もっと他にあるのになぁといつも思います。

現在の奇跡の一本松がある場所は、震災前には約70000本の『高田松原』として
白砂青松が美しく、国指定文化財であり日本百景に選出された数少ない松原
でした。
そのことを知らない人も多いのではないのでしょうか。

地域の魅力を伝えきれていない発信力の弱さを感じました。

今の陸前高田では面白いことがたくさん起こり始めています。
なのでこれ以降は『奇跡の一本松』という言葉は一切使わない陸前高田を書いていきます。







はじめまして、田中大樹(ひろき)と申します。
長崎県佐世保市に男4人兄弟の次男として生まれ、高校卒業まで住んでいました。

高校卒業後
・保育系の短大を出て幼稚園教諭や保育士を6年半
・太陽光発電システムの設置を1年半
・車中泊での全国旅を10ヶ月
・熊本地震や2016年台風10号などの災害支援を2年
・車を使ったコミュニティ形成支援を1年半
を経て2019年4月、32歳の時に地域おこし協力隊として陸前高田へ移住しました。

詳しい経歴は下記のリンクにインタビュー記事があるので、お時間ある時にご覧ください。
http://kesenlife.net/WordPress/?p=1784







移住した大きな理由は

震災から10年目のタイミングで「被災地はいま」ではなく〝面白い田舎〟と言われるようにしたい

と思ったからです。
陸前高田は震災後にたくさんの移住者が来て、地域住民やUターン者も一緒になり

10年でたくさんの種が蒔かれ、芽が出たもの・花が咲いたもの・これから芽が出るもの…たくさんのわくわくの種があります。

私が関わっているものをご紹介させてください。

たかたる。
三陸花火大会
フレスコボール
レッドカーペット・プロジェクト
たかたコンテンツらぼ
フォルケホイスコーレ

ここに挙げたのはほんの一部。
どれも前向きな力がある活動ばかりです。







移住して約2年間暮らして感じたことは「あったらいいな」が多いことです。

お店やサービスだけでなく、地方ならではの人の足りなさ。
ちょっと意味が違いますが、足りないことが多いので「生活と仕事の調和」がしづらいのです。

そこで、地域おこし協力隊でありながら個人事業主として起業することにしました。

「あったらいいな」の隙間に私が入ることで何かが回りだす〝歯車〟のような存在になりたい

のです。


まずは、私の最大のスキルを活かした訪問託児事業『一休3』。
ご自宅への訪問以外に、イベントやセミナー時の託児にも対応しています。

そして今は、地域のちょっとした仕事を若者や子育てママさんが担うサービスを計画中です。
一次産業の繁忙期や長期休暇時の学童など、通年の雇用が難しいけどある一定期間だけ人が足りない仕事がたくさんあるのです。

地域にないもので仕事を作っていく。
これは思ってたより大変だけど想像以上に楽しいんです。







「陸前高田は〝ない〟ものが〝ある〟まちなんだよなぁ」

とおっしゃった方がいました。
ものすごく納得感のある言葉でした。

『〝ない〟がある』ってことは
『〝ない〟をあるに変えられる〝余白〟がある』

ってこと。

陸前高田は『余白だらけのチャレンジしやすいまち』だと気づきました。

サービスだけでなく何か新しい商品を作って販売したいと思うようになり、せっかくなら「あったらいいな」を形にした商品を、と考えていました。
そういえば高田松原を模した商品がない。

…あった!
『〝ない〟をあるに変えられる〝余白〟』が!
そして思いついたのが

インテリア雑貨としても使える震災前の高田松原を模したキャンドル

です。







キャンドル(ろうそく)ってなかなか日常では使わないですよね。

だからこそ「何かの時」に使うことが多いなって思います。

誕生日、結婚式、落ち着きたい時、お葬式、停電した時…
おとなり宮城県気仙沼市では、毎月11日にろうそくを灯す活動をしている方がいます。

震災から10年、区切りがいいから復興が終わるわけではなく〝面白い田舎〟陸前高田をこれからも見ていて欲しい。

そこで今回、気仙沼市のキャンドル工房
『高田松原海岸ver.キャンドル』
を作ってもらい、販売することにしました。







震災前は〝岩手の湘南〟と称され、内陸からたくさんの海水浴客が来ていた高田松原海水浴場。

青々とした松、白い砂浜、煌めく碧海、雲が流れる蒼空…
約70000本があった白砂青松の風景は美しく、国指定の名勝となり、新日本百景や日本の渚100選に選ばれるほどでした。

そんな夏の高田松原を表現したキャンドルを作りたい。

そう思った頃にある団体の方々に出会いました。







「高田松原の風景を孫の世代に見せてあげたい」
と活動している高田松原を守る会という方々がいらっしゃいます。

「松原の再生には50年はかかるんだ」
と教えてくれた代表は74歳。

「120歳まで生きねばなんねぇ」
と平均年齢が60歳を超えている役員の方々が笑って話してくれました。

ロマンですよね。

震災から10年のタイミングで〝1本の松〟のことを全国の方に改めて発信するより

元々70000本あった松原に40000本の松を再生しようとしている

ということを知ってほしいと思いました。
そして

震災から10年となる2021年3月11日にみんなでキャンドルを灯したい

これからも毎月11日、もしくは毎年3月11日に(あなたのいる場所で)キャンドルの灯りを眺め、「何かの時」=陸前高田に思いを馳せる時間、にしてほしい

さらにこれから50年、それ以上ずっと続く新たな高田松原の灯火を絶やしたくない

と思いました。







私が一番やりたいことは

〝面白い田舎〟

にすることです。
そのための起業であり、そしてたくさんの仲間が欲しいのです。

これは〝面白い田舎〟を知ってもらう第一歩。
陸前高田の魅力を伝える商品第1号としてキャンドルを作りましたが、これからも様々な商品やサービスを作って、〝面白い田舎〟を発信していきます。

田舎と田舎、田舎と都会のご縁を繋ぎ、たくさんのわくわくが廻ったらいいな

その歯車の1つに、このキャンドルがなってくれると思っています。




【資金の使い道】
①キャンドル開発費:100,000円
②キャンドル仕入れ費:80,000円
③キャンドル発送費:70,000円
④高田松原を守る会への寄付:5,000円
⑤クラウドファンディング手数料:45,000円
総額:300,000円


【キャンドル商品の詳細】
・マーメイドキャンドル(貝のカタチを模したテーブルキャンドル):限定30個
・シェルキャンドル(貝殻の中に入り込んだ海水に松原が映ったかのようなキャンドル):限定30個
・高田松原海岸ラウンドキャンドルSサイズ(高田松原の景色を表現したキャンドル):限定30個
・高田松原海岸ラウンドキャンドルMサイズ(高田松原の景色を表現したキャンドル):限定20個
※キャンドルに関しては、3月11日に届けられるように限定数を設定しておりますが、一般販売していく予定です。(時期は未定)


【スケジュール】
2021年2月1日  クラウドファンディング開始
2021年3月1日  クラウドファンディング終了
2021年3月上旬  順次キャンドルの発送
2021年3月11日 あなたのいる場所でキャンドルを灯す


【お問い合わせ】
実行者:田中大樹
メールアドレス : itohenthunagi@gmail.com
Facebook :https://www.facebook.com/profile.php?id=100007471548592

実行者について

田中 大樹

長崎県佐世保市出身で、保育士・全国旅・災害支援(熊本地震や岩泉町台風10号など)などを経て、2019年4月に陸前高田へ移住。地域おこし協力隊として活動をしながら、個人事業主として陸前高田を「面白い田舎」にするために様々なことに挑戦中。

プロジェクトが成立しました

協力金額合計
¥552,000
目標金額
¥300,000
184%
残り時間アイコン 残り
終了
協力者数アイコン 協力者数
90

プロジェクトが成立しました

2021年03月01日(月) 21:00にプロジェクトが成立しました。



「陸前高田といえば?」と聞かれると、多くの方が『奇跡の一本松』を思い浮かべるかと思います。
私は長崎県佐世保市出身なのですが、そのことを伝えると大抵の方が「佐世保バーガーだね」とおっしゃられます。

確かにそうなんですが…
もっと他にあるのになぁといつも思います。

現在の奇跡の一本松がある場所は、震災前には約70000本の『高田松原』として
白砂青松が美しく、国指定文化財であり日本百景に選出された数少ない松原
でした。
そのことを知らない人も多いのではないのでしょうか。

地域の魅力を伝えきれていない発信力の弱さを感じました。

今の陸前高田では面白いことがたくさん起こり始めています。
なのでこれ以降は『奇跡の一本松』という言葉は一切使わない陸前高田を書いていきます。







はじめまして、田中大樹(ひろき)と申します。
長崎県佐世保市に男4人兄弟の次男として生まれ、高校卒業まで住んでいました。

高校卒業後
・保育系の短大を出て幼稚園教諭や保育士を6年半
・太陽光発電システムの設置を1年半
・車中泊での全国旅を10ヶ月
・熊本地震や2016年台風10号などの災害支援を2年
・車を使ったコミュニティ形成支援を1年半
を経て2019年4月、32歳の時に地域おこし協力隊として陸前高田へ移住しました。

詳しい経歴は下記のリンクにインタビュー記事があるので、お時間ある時にご覧ください。
http://kesenlife.net/WordPress/?p=1784







移住した大きな理由は

震災から10年目のタイミングで「被災地はいま」ではなく〝面白い田舎〟と言われるようにしたい

と思ったからです。
陸前高田は震災後にたくさんの移住者が来て、地域住民やUターン者も一緒になり

10年でたくさんの種が蒔かれ、芽が出たもの・花が咲いたもの・これから芽が出るもの…たくさんのわくわくの種があります。

私が関わっているものをご紹介させてください。

たかたる。
三陸花火大会
フレスコボール
レッドカーペット・プロジェクト
たかたコンテンツらぼ
フォルケホイスコーレ

ここに挙げたのはほんの一部。
どれも前向きな力がある活動ばかりです。







移住して約2年間暮らして感じたことは「あったらいいな」が多いことです。

お店やサービスだけでなく、地方ならではの人の足りなさ。
ちょっと意味が違いますが、足りないことが多いので「生活と仕事の調和」がしづらいのです。

そこで、地域おこし協力隊でありながら個人事業主として起業することにしました。

「あったらいいな」の隙間に私が入ることで何かが回りだす〝歯車〟のような存在になりたい

のです。


まずは、私の最大のスキルを活かした訪問託児事業『一休3』。
ご自宅への訪問以外に、イベントやセミナー時の託児にも対応しています。

そして今は、地域のちょっとした仕事を若者や子育てママさんが担うサービスを計画中です。
一次産業の繁忙期や長期休暇時の学童など、通年の雇用が難しいけどある一定期間だけ人が足りない仕事がたくさんあるのです。

地域にないもので仕事を作っていく。
これは思ってたより大変だけど想像以上に楽しいんです。







「陸前高田は〝ない〟ものが〝ある〟まちなんだよなぁ」

とおっしゃった方がいました。
ものすごく納得感のある言葉でした。

『〝ない〟がある』ってことは
『〝ない〟をあるに変えられる〝余白〟がある』

ってこと。

陸前高田は『余白だらけのチャレンジしやすいまち』だと気づきました。

サービスだけでなく何か新しい商品を作って販売したいと思うようになり、せっかくなら「あったらいいな」を形にした商品を、と考えていました。
そういえば高田松原を模した商品がない。

…あった!
『〝ない〟をあるに変えられる〝余白〟』が!
そして思いついたのが

インテリア雑貨としても使える震災前の高田松原を模したキャンドル

です。







キャンドル(ろうそく)ってなかなか日常では使わないですよね。

だからこそ「何かの時」に使うことが多いなって思います。

誕生日、結婚式、落ち着きたい時、お葬式、停電した時…
おとなり宮城県気仙沼市では、毎月11日にろうそくを灯す活動をしている方がいます。

震災から10年、区切りがいいから復興が終わるわけではなく〝面白い田舎〟陸前高田をこれからも見ていて欲しい。

そこで今回、気仙沼市のキャンドル工房
『高田松原海岸ver.キャンドル』
を作ってもらい、販売することにしました。







震災前は〝岩手の湘南〟と称され、内陸からたくさんの海水浴客が来ていた高田松原海水浴場。

青々とした松、白い砂浜、煌めく碧海、雲が流れる蒼空…
約70000本があった白砂青松の風景は美しく、国指定の名勝となり、新日本百景や日本の渚100選に選ばれるほどでした。

そんな夏の高田松原を表現したキャンドルを作りたい。

そう思った頃にある団体の方々に出会いました。







「高田松原の風景を孫の世代に見せてあげたい」
と活動している高田松原を守る会という方々がいらっしゃいます。

「松原の再生には50年はかかるんだ」
と教えてくれた代表は74歳。

「120歳まで生きねばなんねぇ」
と平均年齢が60歳を超えている役員の方々が笑って話してくれました。

ロマンですよね。

震災から10年のタイミングで〝1本の松〟のことを全国の方に改めて発信するより

元々70000本あった松原に40000本の松を再生しようとしている

ということを知ってほしいと思いました。
そして

震災から10年となる2021年3月11日にみんなでキャンドルを灯したい

これからも毎月11日、もしくは毎年3月11日に(あなたのいる場所で)キャンドルの灯りを眺め、「何かの時」=陸前高田に思いを馳せる時間、にしてほしい

さらにこれから50年、それ以上ずっと続く新たな高田松原の灯火を絶やしたくない

と思いました。







私が一番やりたいことは

〝面白い田舎〟

にすることです。
そのための起業であり、そしてたくさんの仲間が欲しいのです。

これは〝面白い田舎〟を知ってもらう第一歩。
陸前高田の魅力を伝える商品第1号としてキャンドルを作りましたが、これからも様々な商品やサービスを作って、〝面白い田舎〟を発信していきます。

田舎と田舎、田舎と都会のご縁を繋ぎ、たくさんのわくわくが廻ったらいいな

その歯車の1つに、このキャンドルがなってくれると思っています。




【資金の使い道】
①キャンドル開発費:100,000円
②キャンドル仕入れ費:80,000円
③キャンドル発送費:70,000円
④高田松原を守る会への寄付:5,000円
⑤クラウドファンディング手数料:45,000円
総額:300,000円


【キャンドル商品の詳細】
・マーメイドキャンドル(貝のカタチを模したテーブルキャンドル):限定30個
・シェルキャンドル(貝殻の中に入り込んだ海水に松原が映ったかのようなキャンドル):限定30個
・高田松原海岸ラウンドキャンドルSサイズ(高田松原の景色を表現したキャンドル):限定30個
・高田松原海岸ラウンドキャンドルMサイズ(高田松原の景色を表現したキャンドル):限定20個
※キャンドルに関しては、3月11日に届けられるように限定数を設定しておりますが、一般販売していく予定です。(時期は未定)


【スケジュール】
2021年2月1日  クラウドファンディング開始
2021年3月1日  クラウドファンディング終了
2021年3月上旬  順次キャンドルの発送
2021年3月11日 あなたのいる場所でキャンドルを灯す


【お問い合わせ】
実行者:田中大樹
メールアドレス : itohenthunagi@gmail.com
Facebook :https://www.facebook.com/profile.php?id=100007471548592

実行者について

田中 大樹

長崎県佐世保市出身で、保育士・全国旅・災害支援(熊本地震や岩泉町台風10号など)などを経て、2019年4月に陸前高田へ移住。地域おこし協力隊として活動をしながら、個人事業主として陸前高田を「面白い田舎」にするために様々なことに挑戦中。

リターン一覧

¥3,000
★マーメイドキャンドル1つ

貝のカタチを模したテーブルキャンドル。
砂の入ったグラスに入れると、より美しく使うことができます。
サイズ:高さ約6cm、幅約6.5cm
3人が支援中
限定数:残り27
お届け予定日:2021年3月11日までに到着
¥3,000
★シェルキャンドル1つ

貝殻の中に入り込んだ海水に松原が映ったかのようなキャンドル。
使い終わったら貝殻にろうを溶かし入れて、マイキャンドルを作ることもできます。
サイズ:高さ約9㎝、幅約11cm
10人が支援中
限定数:残り20
お届け予定日:2021年3月11日までに到着
¥4,000
★高田松原海岸ラウンドキャンドルSサイズ1つ

夏の高田松原の景色を表現したキャンドル。
手作りで製作されたひとつひとつ異なるグラデーションは、同じ表情を見せない海の様。
サイズ:高さ約10cm、直径約5cm
42人が支援中
限定数:残り8
お届け予定日:2021年3月11日までに到着
¥5,000
★高田松原海岸ラウンドキャンドルMサイズ1つ

夏の高田松原の景色を表現したキャンドル。
手作りで製作されたひとつひとつ異なるグラデーションは、同じ表情を見せない海の様。
サイズ:高さ約12cm、直径約7cm
33人が支援中
限定数:残り7
お届け予定日:2021年3月11日までに到着
¥15,000
★キャンドル全部盛り

・マーメイドキャンドル1つ
・シェルキャンドル1つ
・高田松原海岸ラウンドキャンドルSサイズ1つ
・高田松原海岸ラウンドキャンドルMサイズ1つ
を全て詰め込んだセット。
4人が支援中
限定数:残り6
お届け予定日:2021年3月11日までに到着
¥30,000
★「陸前高田の〝面白い〟をつくる」プロジェクト参加権

陸前高田を〝面白い田舎〟にするために、一緒にプロジェクトをやりましょう。
プロジェクトの内容によって、陸前高田の様々な面白い人たちと連携します。
実施期間:2022年3月11日までの1年間

具体的な活動内容は下記の通りです
・オンライン会議(月1~2回程度)
・現地フィールドワーク(年1回以上、2~3日程度、交通費等は支援者様の自費となります)
・想定される成果物として「イベント」や「商品」になります(例:キャンドルの第2弾をつくる)

なお、現地フィールドワークはコロナウィルスの状況をみて実施をしない可能性もございます。
また、オンライン会議での協議内容によって、成果物の内容やプロジェクトスケジュールが変更される可能性もございます。
4人が支援中
限定数:残り1
お届け予定日:2022年3月11日まで

プロジェクトが成立しました

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