手作りワイナリーをみんなに育ててもらうために、幻の「ゼロ号」を届けたい!プロジェクト

by 合同会社 亀ヶ森醸造所

success!

手作りワイナリーをみんなに育ててもらうために、幻の「ゼロ号」を届けたい!プロジェクト

by 合同会社 亀ヶ森醸造所

協力者の声

ドゥエマーニファンのワイン大好きッ子ですw
小澤さんに教えてもらいました〜!楽しみにしてま〜す!

ドゥエマーニファンのワイン大好きッ子ですw 小澤さんに教えてもらいました〜!楽しみにしてま〜す!

小さな町の大きな一歩にしたい!

岩手県花巻市大迫町は人口約5500人の小さな集落です。



町のキャッチフレーズは「神楽とワインの里」でして、町に伝わる「早池峰神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されております。もう一方のワインは、現在2つのワイナリーがあり、町内産のブドウを用いてワインを生産しています。

そしてこの度、大迫町で3つ目となるワイナリーを設立いたしました!

昨年から準備を進め、今年の6月21日にようやく酒造免許をいただいたばかりのワイナリーです。

この町でぶどうを作っている大和田(写真上)とリンゴを作っている高橋(写真下)の2人で、ワインとシードルを作っていきます。





とはいえ、お酒の場合ほかの食品加工とはかなり違いがあります。

それは酒税法により「免許制」であること。

その要件として、最低醸造数量が6キロリットルと決められています。

つまり、お酒の場合、最初の年から最低でも720㏄の瓶で8000本以上作らなくてはいけません。 少しづつ量を増やして…というわけにはいきません。

また、私たちは資金も時間も余裕がある中で進めているわけではなかったので、工場も大工さんと一緒に民家を改造して作りました。





余裕がない状態でも作った理由。

岩手と東京。身近なところだと、盛岡と大迫。
地方、特に地方の中の地方は著しく停滞、衰退しています。

そういった状況の中、少しずつでも新しい産業の芽を作っていく必要があると考えていました。

岩手県の東半分は、地質的にも特殊なところで、果樹栽培に向いています。
そして、小さなワイナリーが最近少しづつ出来てきています。今はまだ一桁の数ですが、20,30となれば国内における産地としても長野、山梨と共に確立されていきます。

そうなれば、観光をはじめとする周辺産業にも新たな展開の芽が出てきます。

何よりも、そう考えることは楽しいことです。

楽しいことを考えないと落ち込んでいくだけです。
それに誰かが勇気を出して一歩を踏み出さないといけないと思いました。

岩手をワイン産地として確立する!

その一歩のために、“地酒”としてスタートしたいと考えています。



とはいえ、正直申し上げて、純粋な試験醸造を繰り返してから製品化、などという悠長なことは言ってられない状況にあります。

作ったものは無駄にはできないのです。

そこで、クラウドファンディングにより資金を調達させていただく御礼として、試験醸造の「ゼロ号」を皆様にお届けできたらと思っています。

言い換えれば、私たちのワイナリーを皆様により育てていただきたいのです。





「ゼロ号」は、映画の世界で例えるなら、最初のプリントのフィルムです。

この「ゼロ号」を試写して色合いなどを調整して「初号」を作り、その次にやっと映画館に送る「2号」「3号」を焼き増ししていきます。

全く同じように、昨年収穫してジュースの状態で試験醸造用に一斗缶に保管してあるものを使って「ゼロ号」を作り、皆様からのご意見をいただきながら、今年の収穫のリンゴとぶどうで「初号」を作っていきます。

つまり、ワイン・シードルのクラウドファンディングを通じた「試写会」にご参加いただきたいと思っています。

その試写会にご参加いただいた方へのリターンは以下の通りです。

■¥3,000のご協力で「シードル1本」



※写真はイメージです。

■¥5,000のご協力で「ワイン2本」と「シードル2本」



※写真はイメージです。

■¥15,000のご協力で「ワイン5本」と「シードル7本」



※写真はイメージです。

本当は、立ち上げの段階(一年半前)からクラウドファンディングで資金を集めていきたかったのですが、免許取得があまりに不確定要素が多すぎ利用をためらいました。

そしてようやく免許が下りた今、試験醸造用にジュースで確保していた約2000リットル(750㏄ビン換算で2700本分)を「ゼロ号」として、皆様にお届けしたいと思っています。

諸経費を考えると、「約400万円分」になります。





できることなら、この全てをこちらを通じて岩手県内の方々に!と思っていますが、現実的に難しいと考え、目標金額はひとまず「80万円」とさせていただきました。

でもそれ以上のご支援をいただいた際にはご用意できます!

そして、先にご説明した「初号」を徐々にリリースする予定です。

このように小さく一歩ずつ進んでいかなければ状況ではありますが、確実に地を踏みしめて前進していきたいと思っています。

そのためには皆様のお力が必要です!
私たちのワイナリーを皆様で育てていただきたい!!

そして、この試写会がいつか伝説に感じてもらえるように力を合わせてがんばっていきますので、これから始まる物語に是非加わってほしいと心から思っています。

ご支援ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!


※本プロジェクトでは銀行口座振り込みによる受付はいたしませんことを予めご了承くださいませ。

実行者について

合同会社 亀ヶ森醸造所

合同会社 亀ヶ森醸造所

2015年7月31日設立。
岩手県花巻市に新しくできた、小さな小さな3つめのワイナリー。

<メンバー>
・大和田博
1961年生まれ、茨城県水戸市出身。
農業を志し、岩手大学農学部を卒業したが、人生いろいろ。10年前に再び岩手に戻りぶどう栽培を始める。

・高橋英則 
1970年生まれ、岩手県花巻出身。
高校を卒業後、農業の研究機関で果樹の技術を学び、花巻農協で働いた後、家業の果樹園を継ぎ現在はリンゴ農家。

Facebookページ
http://urx.red/xqqz

プロジェクトが成立しました

協力金額合計
¥969,000
目標金額
¥800,000
121%
残り時間アイコン 残り
終了
協力者数アイコン 協力者数
114

プロジェクトが成立しました

2016年09月30日(金) 22:00にプロジェクトが成立しました。

小さな町の大きな一歩にしたい!

岩手県花巻市大迫町は人口約5500人の小さな集落です。



町のキャッチフレーズは「神楽とワインの里」でして、町に伝わる「早池峰神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されております。もう一方のワインは、現在2つのワイナリーがあり、町内産のブドウを用いてワインを生産しています。

そしてこの度、大迫町で3つ目となるワイナリーを設立いたしました!

昨年から準備を進め、今年の6月21日にようやく酒造免許をいただいたばかりのワイナリーです。

この町でぶどうを作っている大和田(写真上)とリンゴを作っている高橋(写真下)の2人で、ワインとシードルを作っていきます。





とはいえ、お酒の場合ほかの食品加工とはかなり違いがあります。

それは酒税法により「免許制」であること。

その要件として、最低醸造数量が6キロリットルと決められています。

つまり、お酒の場合、最初の年から最低でも720㏄の瓶で8000本以上作らなくてはいけません。 少しづつ量を増やして…というわけにはいきません。

また、私たちは資金も時間も余裕がある中で進めているわけではなかったので、工場も大工さんと一緒に民家を改造して作りました。





余裕がない状態でも作った理由。

岩手と東京。身近なところだと、盛岡と大迫。
地方、特に地方の中の地方は著しく停滞、衰退しています。

そういった状況の中、少しずつでも新しい産業の芽を作っていく必要があると考えていました。

岩手県の東半分は、地質的にも特殊なところで、果樹栽培に向いています。
そして、小さなワイナリーが最近少しづつ出来てきています。今はまだ一桁の数ですが、20,30となれば国内における産地としても長野、山梨と共に確立されていきます。

そうなれば、観光をはじめとする周辺産業にも新たな展開の芽が出てきます。

何よりも、そう考えることは楽しいことです。

楽しいことを考えないと落ち込んでいくだけです。
それに誰かが勇気を出して一歩を踏み出さないといけないと思いました。

岩手をワイン産地として確立する!

その一歩のために、“地酒”としてスタートしたいと考えています。



とはいえ、正直申し上げて、純粋な試験醸造を繰り返してから製品化、などという悠長なことは言ってられない状況にあります。

作ったものは無駄にはできないのです。

そこで、クラウドファンディングにより資金を調達させていただく御礼として、試験醸造の「ゼロ号」を皆様にお届けできたらと思っています。

言い換えれば、私たちのワイナリーを皆様により育てていただきたいのです。





「ゼロ号」は、映画の世界で例えるなら、最初のプリントのフィルムです。

この「ゼロ号」を試写して色合いなどを調整して「初号」を作り、その次にやっと映画館に送る「2号」「3号」を焼き増ししていきます。

全く同じように、昨年収穫してジュースの状態で試験醸造用に一斗缶に保管してあるものを使って「ゼロ号」を作り、皆様からのご意見をいただきながら、今年の収穫のリンゴとぶどうで「初号」を作っていきます。

つまり、ワイン・シードルのクラウドファンディングを通じた「試写会」にご参加いただきたいと思っています。

その試写会にご参加いただいた方へのリターンは以下の通りです。

■¥3,000のご協力で「シードル1本」



※写真はイメージです。

■¥5,000のご協力で「ワイン2本」と「シードル2本」



※写真はイメージです。

■¥15,000のご協力で「ワイン5本」と「シードル7本」



※写真はイメージです。

本当は、立ち上げの段階(一年半前)からクラウドファンディングで資金を集めていきたかったのですが、免許取得があまりに不確定要素が多すぎ利用をためらいました。

そしてようやく免許が下りた今、試験醸造用にジュースで確保していた約2000リットル(750㏄ビン換算で2700本分)を「ゼロ号」として、皆様にお届けしたいと思っています。

諸経費を考えると、「約400万円分」になります。





できることなら、この全てをこちらを通じて岩手県内の方々に!と思っていますが、現実的に難しいと考え、目標金額はひとまず「80万円」とさせていただきました。

でもそれ以上のご支援をいただいた際にはご用意できます!

そして、先にご説明した「初号」を徐々にリリースする予定です。

このように小さく一歩ずつ進んでいかなければ状況ではありますが、確実に地を踏みしめて前進していきたいと思っています。

そのためには皆様のお力が必要です!
私たちのワイナリーを皆様で育てていただきたい!!

そして、この試写会がいつか伝説に感じてもらえるように力を合わせてがんばっていきますので、これから始まる物語に是非加わってほしいと心から思っています。

ご支援ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!


※本プロジェクトでは銀行口座振り込みによる受付はいたしませんことを予めご了承くださいませ。

実行者について

合同会社 亀ヶ森醸造所

合同会社 亀ヶ森醸造所

2015年7月31日設立。
岩手県花巻市に新しくできた、小さな小さな3つめのワイナリー。

<メンバー>
・大和田博
1961年生まれ、茨城県水戸市出身。
農業を志し、岩手大学農学部を卒業したが、人生いろいろ。10年前に再び岩手に戻りぶどう栽培を始める。

・高橋英則 
1970年生まれ、岩手県花巻出身。
高校を卒業後、農業の研究機関で果樹の技術を学び、花巻農協で働いた後、家業の果樹園を継ぎ現在はリンゴ農家。

Facebookページ
http://urx.red/xqqz

リターン一覧

¥3,000
シードル750ml 1本
シャンパン瓶入りのシードル。品種はふじ、王林等のミックス
3人が支援中
限定数:残り397
お届け予定日:10月中
¥5,000
ワイン2本とシードル2本
750ml(ミックス)と500ml(単一品種)シードルと500mlワイン(微発砲)
102人が支援中
限定数:残り298
お届け予定日:10月
¥15,000
ワイン5本とシードル7本
ゼロ号のほぼすべて。シードルはジョナゴールド、グラニースミスなど7種類。微発砲ワインはヤマソービニヨン、シャルドネなど5種類。すべて500ml。
30人が支援中
限定数:Sold Out
お届け予定日:10月

プロジェクトが成立しました

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