製麺には無くてはならない物
2018.02.16
こんにちは、製麺担当の村上です!
今日は製麺に無くてはならい物を皆様に見ていただき、知っていただけたらと思います。
製麺をする際には用途に合わせて使い分けるのが写真のノズルです! ひころいちファームでは6種類ありますが、写真を見ていただいてお気づきかもしれませんが・・・使い込まれている物とそうでない物とがあります。
先日ご紹介した「ばばば麺」は〇型です、さらに一回り小さな〇型はそうめんのような細さで生地が出てきます。
その他、きしめんのような幅と薄さで出てくる平麺ノズル、イベントなどで人気の「ベトナム風焼きそば」の麺は真四角の極太ノズル。平麺よりも幅がないのは、「フォー」に似た麺が出てきます。
そして今一番使っているのが、S字の形をしたノズルです。
ひころいちファームの「米粉ぱすた」「ぱすたスナック」はこちらのノズルで作っています。
製麺はまだまだ知らない事が多く、初めの頃は製麺機械から出てきたものをただ切るだけだと思っていましたが・・・とても奥があり、難しい作業だと思いながら作っています。 麺になって出てきた生地は微妙な室温・湿度の加減でガラッと変わり、しっとりしたり、手で持ち上げるとボロボロと崩れたり、とてもデリケートな時もあります。今の商品の形になるまではとても時間はかかりましたが、その分、出来上がった時の嬉しさとこれからに向けてのやりがいがあります!
製麺は見ているのとやってみるのとでは全然違います。・・・これは体験型にしたら皆様に知っていただけるいい機会になるかもしれません!!!ノズルから生地が出てくる瞬間は、「ぅわぁぁ!」と声が出ること間違いなしです。
今の工房は製麺室が狭いので、移転後、ひころいちファーム製麺体験(仮)を実施出来たらっ!!是非是非いらしてください!!
そして皆様のお力を是非お貸しください!!!よろしくお願いいたします。