「食」と「ツーリズム」で紫波の農業を盛り上げる!食が繋ぐ地域の未来「AZUMANE TOURISM プロジェクト」始動!
by 藤原 由美恵
協力者の声
宮崎県都農町からです 紫波町とは元藤原町長さんつながりで深い縁になっています 特に農業分野で“進歩は常識の外にある”を合言葉に農業の進化&深化を今も共に探求中です 是非紫波町を食で振興してください、応援しております
初めまして!
私は、プロジェクトの実行者「AZUMANE TOURISM プロジェクト」代表の藤原由美恵です。このページをご覧いただき、本当にありがとうございます!
現在、私たちは、岩手県紫波町にある空き物件を活用し、農村イタリアンレストラン、物販及び農村ツーリズムを提供するための拠点施設をオープンするため準備を進めています。このプロジェクトを通じて、紫波町の魅力を最大限に生かした「食」と「ツーリズム」のご提供によりたくさんの方々に紫波にお越しいただくとともに、地元農家さんと連携しながら紫波の農業に新たな価値を生み出します!
今回は、皆様にその拠点施設の改修に係る経費の一部のご支援をいただけないかと考えております。是非、この記事をご覧いただき、私たちと一緒にプロジェクトを進める仲間に加わっていただけると嬉しいです!
プロジェクトのFacebookページはこちらです↓
https://www.facebook.com/Azumane-Tourism-271505916724974/
https://www.facebook.com/azumanesoko/
イメージムービーはこちらです↓
https://www.youtube.com/watch?v=TaLMUsFQq38&feature=youtu.be
岩手県紫波町とは?
岩手県紫波町。岩手県のほぼ中央に位置する農村地帯の小さな町です。
東は北上山地、西は奥羽山脈に囲まれ、中央を流れる北上川。町のシンボルである東根山から見下ろす紫波の農村風景は絶景です。
北上川の周囲には田園が広がり、昔から稲作が盛んです。
そして、そのお米を使った日本酒作りも古くから行われており、日本三大杜氏集団の1つである「南部杜氏」の発祥の地として知られています。
また、山間部の傾斜地を生かした果樹の栽培も盛んで、ブドウ、リンゴ、ラフランス、モモなどが生産されています。特にブドウについては、岩手県全体の生産量の約半分を紫波町産が占めており、町内産のブドウのみを使用したワインの醸造も行われています。
近年では、公民連携による駅前都市整備事業である「オガールプロジェクト」が注目を集めており、オガールエリアは年間100万人が訪れる人気のスポットとなっています。
このプロジェクトを実施する理由
上述のように、紫波町は農業の町です。米や果樹のほかにも、野菜や畜産まで、ありとあらゆる食料が生産されています。
しかし、その農業が抱えている課題は、農家の深刻な高齢化と農家数の減少です。
農業が盛んに行われている町の農村部では、人口減少と少子高齢化が顕著であり、深刻な人手不足に陥っています。子供の数も減る一方で、それに伴い町内の小学校は約3年後に統廃合される方針が示されており、農村部の小学校は大幅に減少します。
よって、このまま何も手を打たなければ、紫波町の豊かな農業、美しい風景、伝統的な文化は近い将来途絶えてしまう可能性があります。
私たちが一番好きな「紫波の農村風景」は、町民の潜在意識に刻まれている故郷の記憶です。
そして、脈々と受け継がれる農村の暮らしから生み出されるその美しい風景は、私たちのポリシーであり、プライドです。
「農業を元気にすることで、大好きな紫波の農村風景を未来に繋いでいきたい!!」
そんな想いから、私たちは
「食が繋ぐ地域の未来 AZUMANE TOURISM プロジェクト」
を始動することにしました。
プロジェクトの内容
町の農村部に「水分」と書いて「みずわけ」と読む地区があります。
その名の通り「水」が有名で、とても美味しい湧き水が出る「水分神社」がある東根山の麓に広がる田園地帯です。
その田園地帯の中に1件の空き物件があります。
実は、そこは私の実家の家業「藤原輪店」が所有する倉庫です。私の実家は、水分地区で64年間、地域の自転車屋を営んできました。この倉庫は、その自転車屋の物置となっていた物件でした。
地域の子供たちの「ファースト自転車」は藤原輪店で
水分小学校の子供たちには、生まれて初めての自転車を藤原輪店でご購入いただくことがたくさんありました。小学校の通学路に面している藤原輪店は、自転車という生活に身近な物を通じて地域の子供たちの成長を長年見守ってきたのです。
そんな思い出深い小学校の廃校を3年後に控えた今、大好きな紫波の農村風景と暮らしを子供たちに繋いでいくため、この場所で、自分たちだからこそできることは何なのか。行き着いた答えが、農業を元気にするための「ツーリズム」と「食」の拠点施設の運営です。
町のシンボルである標高928mの東根山は、最近トレイルランニングのコースも整備され少しずつ注目を集めており、従来の登山客に加えて新たな若い客層が目立つようになりました。この東根山に加えて、広大な田園地帯を駆け抜ける自転車、山間部を流れる渓流でのフライフィッシングなど、紫波の自然資源をフル活用することができれば、農業と観光をかけ合わせた新たなツーリズムを提案することができると考えています。移動はもちろん自転車で。今まで、地域住民の足を支えてきた藤原輪店の自転車は、また別な角度から地域に新たな価値を生み出します。
となると、次に重要になるのは食事。旅に美味しい食事は付きものです。紫波の農業と農産物を見て、食べて、感じて、丸ごと楽しめる。また、子供連れのママも、地域のおじいちゃん・おばあちゃんも、誰でもゆっくり時間を過ごすことができる。そんな地域の拠点施設の運営を目指します。
拠点施設「Pasta&Store Azumane soko」の運営により目指すところ
東根山の麓のエリアにある倉庫から全てが始まる。「Pasta&Store Azumane soko」は大きく次の2点を目指します。
紫波の農産物の価値を向上させる
農産物の価値を向上させるためには、農産物の本当の良さを直接消費者に伝えることが大切です。
そのため、地元農産物を主体とした農村イタリアンレストラン「Pasta&Store Azumane soko」を運営します。
ローカルにおいて需要なのは「スローフード」の理念だと考えています。
その土地の食材を、その土地に合った方法で、その土地で食べる。それにより、その土地の歴史や文化を学び、魅力を再発見し、農産物の本当の良さを感じることができる。
ローカルの飲食業が果たす役割はとても大きいと思います。
飲食業だからこそできる方法で、紫波の農業に貢献します。
併せて、地元の商品を購入できる物販コーナーも併設することにより、お店で食べるだけでなく、購入して思い出を持ち帰っていただき、家庭でも楽しんでいただくことで、紫波を長く感じていただきます。
紫波の農村としての価値を向上させる
紫波町には、農業以外にも、東根山や渓流などの自然資源、日本酒造りをはじめとした醸造文化など、本当に魅力的な資源がたくさんあります。
この良さをもっと多くの人に知ってほしい!
そのため、地域全体をフィールドとしたツーリズム事業「AZUMANE TOURISM」を運営し、紫波の良さを五感で楽しんでいただきたいと思います。これにより、地域の外からより多くの方にお越しいただき、紫波ファンを増やしていきたいと思います。
ここでプロジェクトメンバーをご紹介します。
・藤原 由美恵(代表)
代表としてプロジェクトを統括します。
・永井 尚子(ツーリズム部門担当)
紫波町をフィールドにした農村ツーリズム「AZUMANE TOURISM」を運営します。
・桑原 宏治(レストラン部門担当)
農村イタリアンレストラン「Pasta&Store Azumane soko」のレストラン部門を運営します。
・高橋 和久(物販部門担当)
農村イタリアンレストラン「Pasta&Store Azumane soko」の物販部門を運営します。
今回のクラウドファンディングでは、主に建物の外装及び物販部門の内装に係る経費を募集させていただいております。なお、飲食部分に係る経費など資金が不足する部分については別途、融資を受ける予定です。
<資金の使い道>
・「Pasta&Store Azumane soko」店舗内装費 60万円
・「Pasta&Store Azumane soko」建物外装費 50万円
・リターン・手数料 90万円
ご協力いただいた皆様には以下のお礼(リターン)をご用意しております。
【3,000円コース】
①オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個
※ojonバッジは地元の小物作家の小田中さんが作成するバッジです
【5,000円コース】
②オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、紫波町産ブランド米「銀河のしずく」2kg
※写真はイメージです
③オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、Pasta&Store Azumane soko お食事券(ランチ)1枚
【10,000円コース】
④オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、紫波町産厳選お野菜セット、紫波町産ブランド米「銀河のしずく」2kg
※写真はイメージです
⑤オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、Pasta&Store Azumane soko お食事券(ランチ)2枚
⑥オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、Pasta&Store Azumane soko 支援者サンクスパーティーまたはディナーコースご招待券1枚
※写真はイメージで、有料購入したものです
【30,000円コース】
⑦オリジナルステッカー2種類、地元作家さんのojonバッジ1個、Pasta&Store Azumane soko 支援者サンクスパーティーまたはディナーコースご招待券1枚、親子料理教室「親子で自家製パスタを作ろう!」または大人の料理教室「塊肉の焼き方をマスターしよう!」1回受講券
※写真はイメージで、有料購入したものです
※写真はイメージで、有料購入したものです
【50,000円コース】
⑧紫波のスローフードに出会う旅(紫波の食の魅力を味わうツーリズム)
※写真はイメージです
※写真はイメージです
⑨東根山登山からの山ごはん(東根山を登って山頂でランチ)
※写真はイメージです
※写真はイメージです
【100,000円コース】
⑩大自然でフライフィッシング三昧(フライフィッシングロッド専門店「カムパネラ」石川さんと釣行)
※写真はイメージです
※写真はイメージです
※写真はイメージです
【300,000円コース】
⑪スペシャルVIPディナー(1年間、毎月1回、Pasta&Store Azumane soko でスペシャルVIPディナーをご提供)
※写真はイメージで、有料購入したものです
地域の将来のビジョン
この「Pasta&Store Azumane soko」は、様々な意味で地域のハブになります。
地域の中と外の「交流のハブ」、農業と観光の「産業のハブ」、子供と高齢者の「世代のハブ」、そして過去を未来に繋ぐ「時代のハブ」。
このプロジェクトにより、交流人口の増加を図り、地域の多種多様な人と資源を輝かせます。
そして、地元農産物の付加価値の向上により町の基幹産業である農業を守り、私たちが大好きな「紫波の農村風景」を未来に繋いでいきます。
ご協力、どうかよろしくお願いいたします!!
-------------------------------------
銀行口座振込での協力の受付について
-------------------------------------
本プロジェクトでは、クレジットカード、後払いによるご入金のほか、口座へのお振込みでもご協力をお受けしております。
銀行振込での受付は【 8月14日まで 】にメールいただいたもの、かつ、【 8月17日まで 】にお振り込みいただいたものに限らせてもらいます。ご了承ください。
各金融機関の営業日と営業時間にご注意ください。
<<<お振込みによる手順>>>
①メールタイトルを「協力申込」としていただいた上で、本文に下記の情報をご明記いただき、ご連絡をお願いいたします。
・お名前
・住所(郵便番号含め)
・電話番号
・支援するプロジェクト名
・お選びいただいたリターンと個数(いしわりのページより、リターンをお選び下さい。)
・払い戻し用の口座情報(銀行名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義)
※不成立の場合に返金させて頂く際に必要となります。
・応援コメント「応援しています!by 〇〇〇」のようにいしわりに表示されます。
★メールの送信先:いしわり運営事務局
info@ishiwari.iwate.jp
②振込先の口座をご案内しますので、お振り込みをお願いいたします。
③目標金額を達成した場合、リターンが送られます。(送付時期については、いしわりのプロジェクトページをご覧ください。)
※万が一、プロジェクトが成立しなかった場合は、返金いたします。
プロジェクトが成立しました