東日本大震災で殉職した消防団員のために、鎮魂碑を建立したい！

現在の進捗状況ですが、環境整備を進めながら半鐘を設置しました。

今は使われる事がなくなった、火の見やぐらと半鐘ですが
旧屯所脇にそびえ立ち、遠い昔から町内の安全見守ってきました。

この半鐘の高さが津波の高さになっています。

また、祈りの場の脇には光照寺さまに抜ける坂道があり、
この坂道を駆け上がり何人もの命が助かっています。
この道の存在を示すため、傾いた避難道の案内看板を修復したり、
草取りを実施しました。

鎮魂碑の土台は完成しましたので、残すは鎮魂碑の設置となります。
今月中には設置は完了するとの事です。

祈りの場、あの日を忘れない場所、後世に伝える場所として
今後も整備を進めて参ります。