大学生メンバーコメント!
2016.07.04
こんにちは!大学生メンバーの坂口健心(けんけん)です!
画像はちょっとおちゃらけてますが、いつもは人一倍まじめに考えているけんけんです。
少しお話聞いてってください。
今日は震災直後の熊本に行って感じたことを書きたいと思います。
4月14日と16日に巨大地震が九州一体を襲い、16日の本震では、大分でも強い揺れが感じられ、僕が住んでいる大学の寮も大きく揺れました。寮の指示に従って朝方まで屋外で待機をしました。
夜が明けて、大学の先輩2人と一緒に車で熊本に行きました。
周囲の人には「死ぬ気か」「いっても迷惑になるだけ」などとネガティブなことしか言われませんでした。
僕も行って何ができるか分からなかったし、熊本にたどり着けるかどうかさえも分かりませんでした。
「隣の県にいて動ける身なのに行かない理由がない。できることがあるならしたい。」
ただこの一心で熊本に行きました。
出発から7時間後に熊本にたどり着き、避難所に支援物資としての食料と水を届けました。避難所の女性は助かると言って支援物資を受け取ってくれました
次の日はそこの避難所でボランティア活動をしたが、休む暇もなく、することがたくさんありました。
現実はSNS上や周囲の人の情報とは全然違い、実際に行って分かることが多くありました。
ネット社会のいまだからこそ、五感で感じ、現地の人の話を聞くのが大切なのだと思います。
岩手の現地の方の話を実際に聞いて、熊本で意味のある支援をしていきたいと思います!
応援よろしくお願いします!