「3時間だけ、認知症になってみる。」プロジェクト

by 千葉真也

奪われる「普通の暮らし」
認知症を患った方が、檻に入れられる時代がありました。
まるで、危険動物のように扱われる時代がありました。
認知症による症状が「問題行動」として捉えられ、社会の中で認知症は「怖い」等のネガティブなイメージがつきました。

今、様々な研究が進み、認知症の症状が多くのメディアに取り上げられています。
そんな今でさえ、社会通念は過去のままです。

「認知症は怖い」

「認知症になんか絶対になりたくない」

「認知症になれば人じゃなくなる」

これは私が保健師として活動する中で、実際に聴いた話です。

認知症を患うことによって、周囲が「普通の暮らし」を奪うことに気づきました。
「何もできなくなる」「あの人はおかしい」「徘徊する」・・・・・・
今までできていたこと、やっていたことを、まだ能力があるのにも関わらず周囲が取り上げる。
毎日料理をしていた主婦のばあちゃんから、「何をするかわからないから」と包丁を取り上げる。
散歩をすることが日課だったじいちゃんの徘徊を鍵をかけることで止めさせる。

みなさんに伝えたいのは、
関わる人で、関わり方で、その人を笑顔にすることができるということ。

そして、
認知症になっても、「人」であるということ。

一緒にこの社会を創り、育てましょう。
今のままではいけない、私たちが生きる未来は私たちで創りましょう!

引き続きのご支援よろしくお願いします。
協力金額合計
¥503,000
目標金額
¥500,000
100%
残り時間アイコン 残り
終了
協力者数アイコン 協力者数
25

プロジェクトが成立しました

2018年02月28日(水) 20:00にプロジェクトが成立しました。

リターン一覧

¥3,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
11人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:2018年4月
¥5,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
・東山和紙コースター
24人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:2018年4月
¥10,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
・「石と賢治のミュージアム」など市内文化施設の共通入場券(有効期間:1年間)
6人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:2018年4月
¥30,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
・東山名菓の詰め合わせ
3人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:2018年4月
¥50,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
・東山名菓の詰め合わせ
・日本百景「猊鼻渓(げいびけい)」舟下り ペアご招待券
2人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:2018年4月
¥100,000
・御礼のメッセージ
・支援者名簿への名前の記載(希望者のみ)
・東山名菓の詰め合わせ
・日本百景「猊鼻渓(げいびけい)」舟下り ペアご招待券
・かぢや別館 らまっころ山猫宿 ペアご宿泊券
1人が支援中
限定数:残り1
お届け予定日:2018年4月
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