なつき屋にできること
2018.06.28
たくさんのお野菜の中から自分の作った野菜を手にとってもらうところを、農家さん方は想像したことがあるでしょうか?
ただ価格を安くするではない方法で、手にとってもらえたらいいと思いませんか?
そのためには、何かのプラスαが必要だと思うんです。
今日、ある産直に行ってきました。
結構規模の大きな産直で、きゅうり1つでもたくさん並んでいました。
そのきゅうりは複数の生産者さんがつくったきゅうりでした。
価格もだいたい同じくらい。
たくさんのお客様と、きゅうりを眺めながら、もしなつき屋がきゅうりの生産者だったら…と考えました。
例えば「きゅうりといったらなつき屋!」と言ってもらえるようにブランド化を目指すのも1つかもしれない。
ラベルで明らかに他の農家さんと差別化するのもいいのかもしれない。
見やすく作ったおススメレシピをきゅうりの袋に入れるのもいいかもしれない。
ただただ安くして手にとってもらうという方向になってしまうと、
「野菜が高くて買えない」
という消費者さんの気持ちは変わらないのでは?とふっと思いました。
なつき屋が農家さんのために、そして消費者さんにおいしく野菜を食べてもらうために、
できること、提案していけることが、まだまだたくさんあるんじゃないか。
そんなことを思っています。