クラウドファンディングの挑戦の意味
2018.06.17
私が今、クラウドファンディングに挑戦していることには、きちんと理由があります。
例えば、宝くじで40万円が当たって、それで好きな人に岩手の野菜を送ったら同じことなんじゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それではダメなのです。
なぜなら、45日間の挑戦の中で、なつき屋の想いだけでなく、農家さんに知ってほしいこと、消費者さんに知ってほしいこと、他、野菜に興味がない人にも、この私の挑戦を通して何らかの「?」を投げかけることで、みなさんに野菜について考えるきっかけとしてほしかったからです。
「こんなこと知らなかった」
「これって、そうなのかな?」
「自分は、そうは思わない」
共感だけでなく、反対意見や、違う見方もそこにはあるでしょう。
それでいいんです。
みなさんが、今までと違う野菜の一面を少しでも考えていただけたなら。
それが今すぐどうこうにならなかったとしても、また何かの機会にふっと思い出し、あなたの行動や考えを変えるきっかけになるかもしれない。
あなた自身は変わらなくても周囲の誰かが、野菜に興味をもつようになるかもしれない。
クラウドファンディングに挑戦し、公の場でなつき屋が発信することだけで、野菜と誰かの距離が縮まったはずです。
だから、クラウドファンディングの挑戦でないとダメなのです。