パパさん・ママさんへ
2018.05.27
なつき屋の3日間のイベント出店で印象に残ったこと2つ。
1、会場で、向かいのお店の方が、茹でたアスパラを差し入れしてくださいました。
マヨネーズも持ってきてくれたけど、アスパラの味を楽しみたい!と思って、何もつけずに食べたら、
「美味しい!」!!
1本目は、マヨネーズをつけて食べた息子も、その言葉につられてそのまま食べたら
「美味しい!」と。
それを聞いたアスパラを差し入れしてくださったお店の方も
「何もつけなくてもおいしいってよ!」と同じお店の方に言っていました。
2、なつき屋のショップに来たお子さんが、野菜のブローチに興味を示したので、クイズを出してみました。
「これ、な~んだ?」
「人参!」
「お~~~!すごいじゃん!じゃあ、これは?」
「枝豆!」
「お~~~~!すごいねえ!」
結局全問正解で、帰るときには満面の笑みで帰っていた子どもたち。
こんなことも十分『食育』だと思うんです。
『食育』とか『野菜を食べる』ということのハードルを上げているのは、実は大人なんじゃないかな、と感じました。
インスタ映えとか世間体とか周囲の言葉とか。
自分の意識以外のものにいつの間にか影響されて気にして、立派な料理を作らなきゃって思っているのは大人。
洗ったミニトマトど~ん!切っただけのキャベツど~ん!だって全然いいんです。
(我が家はよくあります(笑))
だって、パパやママだって、毎日仕事や育児に追われて大変なんですもの。
ハードルを下げていいじゃないでしょうか。
だって、農家さんが一生懸命つくった野菜です。
そのまま食べてもおいしいなら、何も疲れた自分を追い詰めてまで、凝った料理にする必要なんて
ない!と私は思います。
洗って切ってそのまま野菜ど~ん!でも、子どもが野菜を食べてくれるなら十分立派な食事です。
立派なパパ・ママです。
自信をもってください!!
食べるという習慣があれば、お子さんが1人暮らしを初めても、コンビニでサラダを買うようになるでしょう。
たまに実家に帰ってきたときに「山盛りキャベツど~んが、食べたい」って言えば、それで拍手。
まずは、それでいいんじゃないでしょうか?。
自分では、ハードルってなかなか下げられません。
頑張っているパパさんやママさんのハードルを、私が少し下げてあげることで、食卓に野菜が並ぶように、みんなが笑顔になるように、なつき屋がお手伝いをしてあげられたら…と思っています