遊休地を活用して「学生×農業×地域」のプラットフォームを岩手につくりたい！

みなさん、こんにちは。
岩手大学農学部4年の神尾と申します。

大学では、農山村におけるコミュニティ形成や住民参加型町づくりなど農山村全域を研究フィールドに勉強をしています。

ここでは、自分のプロジェクトに対する思いを書かせていただきます。

大学入学を機に岩手県に来て4年間
これまで大学のプロジェクトやサークル活動を通じて様々な地域の活動に参加する機会をいただいてきました。
また、活動を行っていくなかで、知り合った方からイベントを紹介していただいたりプロジェクトに誘っていただいたりと1つの機会からまた別な機会へといった機会の連鎖が生まれていきました。

これらの活動からは、一般化できない地域のリアルなど学校の中だけでは得ることが出来ない新たな発見や気づきがありました。

しかしながら、
学校の外に出て活動を行っている学生の数は決して多くはないという現状があります

「もっと多くの学生が学校の外に出る機会を」

というのがこのプロジェクトの根底にある思いです。

そして「農業」を切り口に「学生×農業×地域」のプラットフォームを作ろうと立ち上げたのが、今回のプロジェクト「畑ラボ」でした。

「学生×農業×地域」のプラットフォームとして「畑ラボ」が目指すもの

なぜ、プラットフォームを作りたいのかというと学生のサークル活動で終わらせないためです。
学生が、地域の空き農地を借りて、作物を栽培して、販売して、収益を上げる。
それでは、学生の一方向の自己満足で終わってしまいます。

プラットフォームを作ることで、
地域の農家さんに、作物の栽培方法について教えてもらい、地域の農家さんが抱えている問題を学生が農学の観点から研究する。
などといった、農業を通して学生と地域との双方向の交流を生み出せればと考えています。

そして、そういった拠点が岩手県内33市町村に広がっていけば・・・

皆さまのご支援よろしくお願いします。

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神尾真大郎（かみおしんたろう）
1996年10月20日生まれ　21歳
茨城県つくば市出身
長野県立野沢北高校卒業
岩手大学農学部在籍中