「タネ蒔き」の季節。
2019.03.24
畑直結型!農家プロデュース居酒屋プロジェクト!のチャレンジをさせていただき早1週間が経ちました!
早速ご協力いただきました皆様!本当にありがとうございます!!!!!
元々のリアルなお知り合いの方々以外にもご協力いただいた方々もいらっしゃって本当に嬉しいやらビックリやら...感謝感激です。。。
さて、急に暖かくなったと思いきや雪が積もったりでなかなか天気と気温が落ち着かない日々が続いておりますが、最近は色々な「タネ蒔き」の準備をしておりました。
1つ目はメインで栽培しております「九条ねぎ」のタネ蒔き準備です。
※水稲などで使うスチーム発芽器を譲っていただきました。
この装置は以前からねぎ栽培でも使えるのでは?と思って探していたものだったのですが、ご縁がある方のご実家が農業を辞めるとのことで連絡をいただき譲っていただきました。
下に水を張ってヒーターで加温することによって「温度」と「湿度」をキープしてタネが発芽するのに快適な環境を作る装置です。
去年はタネを蒔いてハウスの中で発芽を待ちましたが、今年はよりキレイに揃った芽を出せるのではと期待しております。(使い方を誤らないようにしないと...)
それに伴って装置を設置したり種まきしたり出荷作業が出来るようにと、以前より借りております「kuchinai BASE(古民家)」に併設してある元豚舎、現物置を掃除して整備し始めました。
※元豚舎ビフォー。
※元豚舎アフター。
まだ建物半分の片付けが残っておりますが、人先づ最初の作業が屋内で出来るようになりました。
こちらの「タネ蒔き」はもうすぐです。
2つ目はオープン予定の居酒屋「GYOTEN」店舗の顔になります「暖簾」の発注をしに、一関の
京屋染物店に行って参りました。
※京屋染物店さんの暖簾。素敵です。
居酒屋には暖簾だろう!と思い、せっかくなら素材や染めの色味などをちゃんと打ち合わせ出来る会社さんで作りたいと思い調べていた所、以前より交流のある一関の地域おこし協力隊の櫻井君が「京屋染物店」さんのお手伝いをしていたことを思い出しオファーしました。
※一関の地域おこし協力隊の櫻井君と工場の暖簾。笑顔が素敵です。
工場も見学させていただきましたが、職人さん達の真剣な眼差しがとても印象深かったです。
※手作業で細かくチェックしながら丁寧に染めや縫製をしていました。
※店舗に飾っていたこの言葉。自分もこう在りたいと思いました。
こちらも素敵な暖簾が出来ること間違いなしかなと。
その他、大工さんや水道屋さんの方々と色々打ち合わせも進めております。色々大変な面もありますが、色々勉強になる今日この頃です。
この色々な「タネ蒔き」の芽をしっかり出せるよう今後も精進して参ります。
以上、簡単ではございますが近況報告でした!
まだ様子見や悩んでいる方々も(笑)素敵なお店にする事をお約束いたしますので、引き続きご協力宜しくお願い致します!