『伝統の架け橋を守りたい!〜住田町「松日橋」架け替えプロジェクト〜』

by 松日橋受益者組合 金野 純一

success!

『伝統の架け橋を守りたい!〜住田町「松日橋」架け替えプロジェクト〜』

by 松日橋受益者組合 金野 純一

協力者の声

伝統をお守り下さい!

伝統をお守り下さい!

住民たちによる手づくりの橋を守り続けたい!

人口約5,500人の小さな町 住田町の中の小さな集落、
下有住(しもありす)地区。
ファンタジックな名前のこの地区で、昔から変わらず、
その集落に住む人々に守られ、人々の手によって架けられて来た橋、
松日橋。

300年以上前から地域住民によって伝統を守り続けられて来た
木製の“流れ橋”は、江戸時代の元禄図絵図にも描かれていたとされ、
古くから多くの住民の生活を支えて来た存在です。
かつては下有住地区だけで7つの木橋がありましたが、
今ではこの橋のみとなりました。

学校に通うとき。
農業をしに行くとき。
川向のお宅に嫁ぐとき。

地域住民の様々な生活や顔を知る松日橋の長さは、約40メートル。
橋板の材料には、「森林林業日本一のまちづくり」を目指す
町内産の杉材が使われています。
橋脚には、「叉股(ざまざ)」と呼ばれるクルミやクリの太い枝が
二股に分かれた部分を使っています。
大雨が降ったり、台風が発生すると、
普段は穏やかな清流 気仙川の水量は大幅に増えます。
その流れに逆らわず、ワイヤーで固定された橋の部材が流れ、
再び簡易に架設できる仕組みになっています。
橋が倒れる度に、組合のメンバーで橋架けの日を決め、
実際に川に入り叉股の角度を調整しながら組み合わせた上に、
橋板を乗せます。
山深い下有住で、清流に入っていって橋を架ける組合員たちの姿は、
まるで1枚の絵を見ているような、
そんな気持ちになります。



https://youtu.be/fJDkXBysmrM
※住田町の下有住地区と上有住地区の地域おこし協力隊2人で組織している、
「アリス企画」で撮影した、松日橋の橋架け作業の様子です。

地元住民とソトモノたちの交流のきっかけとして

2011年の東日本大震災後、甚大な被害を受けた沿岸部に隣接した当町は、
多くのボランティアの方々の活動拠点の場所となりました。
住田町で寝泊まりをして英気を養って、日々、沿岸部へボランティアに出向く。
そんな“ボランティア基地”となっていた住田町には、
当時、日本全国から人が集まっていました。
あの大震災から7年経った今でも、毎年、様々な方々がそれぞれの形で、
住田町を訪れてくれています。
毎年決まった時期に、当時のボランティア仲間で
ボランティアOB会を開いたり、
全国各地の大学生たちが夏期休暇を利用して、
研究やゼミの活動の一環として当町を拠点として選んでくれています。
他にも、民泊利用や視察、トレイルランニングの大会や伝統行事への参加、
気仙管内へのツアーの行程に当町を入れて頂くことも多く、
そのような方々が町を訪れる際、ほとんどの方が必ずと言っていい程、
松日橋に足を運んで下さいます。
物珍しさで松日橋を渡るソトモノたち。
それを見つけて声をかける地元住民。
そこには自然と会話が生まれ、交流が生まれます。
そんな自然な、住田らしい交わりが生まれる場所としても
松日橋は重要な役割を担っています。



伝統技術や知恵を次世代へ繋いでいく為に

昨年は、地元の任意団体による“昔ながらの手づくり結婚式”で、
住田町をこよなく愛してくれるソトモノたちの結婚式を
地元住民の手づくりで行いました。
これも、昔は町内では花嫁道中や三三九度などが行われていましたが、
近年は流行の結婚式場で挙式をするのが主流となっている中で、
人々の昔の記憶や古式ゆかしい結婚式を紡いでいこうと執り行われたものでした。
その中で、松日橋を渡るシーンでは、住田町ならではの風景が祝福ムードで包まれました。



全国の例に漏れず、我が住田町も少子高齢化が進み、
松日橋受益者組合の組合員の平均年齢は70歳を超えます。
上記に挙げた“手づくり結婚式”もそうですが、
この“流れ橋”の橋架け作業の知恵や技術も
若い人たちに伝承していかなければならないという思いと、
全国でも有名な手づくり橋をより多くの人々に知ってもらい、
気軽に橋架け作業に参加し、地元住民と交流して頂ければと思い、
74歳にして初めて知った、クラウドファンディングという
仕組みへの挑戦を決意しました。

今回ご支援頂いた資金の使い道

橋板の架け替えにあたり、
新しい杉の木の購入や特殊木材の運搬費、製材にかかるコストとして活用させて頂きます。
・材木代 約14万円
・特殊木材の運搬代 約9万円
・杉の木の製材代 約9万円
※金額には流動性があります。
※今回架け替える予定の橋板は、"FSC認証"のものです。

ご支援ご協力いただいた方々には、次のような御礼(リターン)をご用意させて頂きます。

・御礼のメールもしくは御礼のお手紙
松日橋受益者組合組合長の私が、心を込めてお手紙を書かせて頂きます。
皆様に感謝の気持ちが伝わるように、大事にしたためます。

・“松日橋”の橋架け作業と地元住民との交流会のご案内
松日橋の橋架け作業は、いつ発生するか予測がつきません。
大雨が降ったり、台風が発生して、川が増水して初めて、橋が流れます。
川の流れが穏やかになる日を待って、橋架けの日を決めます。
1年に2〜3回の、貴重な橋架け作業の日をご案内し、
集まった方々みんなで声を掛け合って、汗を流しましょう。
橋架け作業の後は、もちろん地元住民との交流会が待っています。
※交通費は自己負担とさせて頂きます。

・“松日橋”のポストカード
2011年の東日本大震災後、
仮設住宅のコミュニティづくりからはじまり、
今では町内の様々なコミュニティ形成に関わっている、
一般社団法人邑サポートという会社があります。
http://u-support.wixsite.com/u-support
その会社の理事でもある、木村直紀さんが描いた、
やさしいタッチの「春の松日橋」のポストカードをお送りします。



・現在の“松日橋”に使われている橋板を1メートル単位に製材して贈呈
橋板に使う杉板の寿命は、大体7〜10年と言われています。
今回、架け替える杉板は8年使いました。
1枚あたり長さ約11m 幅30〜45cm 厚さ約12cmの杉板を4枚繋げて
松日橋は出来ています。
その杉板を1メートル単位に製材したものをお送りします。
縁側にしたり、ベンチにしたり、はたまたご自身のお店の看板にしてみたりと、
使い方は様々です。
長さのご要望にはお応えしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

今回の台風24号 チャーミー で流された松日橋

タイムリーな話ですが、10月1日午前3時頃から朝方にかけて、
住田町を通過していった台風24号は、岩手県内での瞬間最大風速29.4mを記録しました。
普段は穏やかな清流 気仙川の水位は上昇し、流れも速く、松日橋も流されました。
また、橋の部材を固定するワイヤーをくくりつけていた、
大きなクルミの木も今回の台風でなぎ倒されました。

https://www.youtube.com/watch?v=0i-CVM0_L04
※上記の動画は、今回の台風で流された様子ではなく、2013年の台風19号によって流された映像です。



みんなでこの手づくりの橋を存続させていきましょう。

過疎化や少子高齢化が進む当町では、実際に住んでいる町民だけではなく、
今まで住田町に関わって来て下さった全ての皆さんと一緒に、
この町の今後をつくっていく必要があると思っています。
松日橋もその一つです。

https://drive.google.com/file/d/1o5pVlsl49oVINZjMy0d2j95xefOVLLSI/view?usp=sharing
※住田町に移住してくれた若者の友人が撮影してくれた、ドローンからの映像です。

私たちにとって、大切な思い出の場所であり、
伝統を繋ぎ、地域の絆を紡ぎ続ける場所でもある松日橋は、
最近では、町外の方々との交流のきっかけの場所にもなりつつあります。
そんな大切な場所を守り続ける為、
何卒ご支援ご協力をよろしくお願い致します。



-------------------------------------
銀行口座振込での協力の受付について
-------------------------------------

本プロジェクトでは、クレジットカード、後払いによるご入金のほか、口座へのお振込みでもご協力をお受けしております。
銀行振込での受付は【 11月8日まで 】にメールいただいたもの、かつ、【 11月13日まで 】にお振り込みいただいたものに限らせてもらいます。ご了承ください。
各金融機関の営業日と営業時間にご注意ください。

<<<お振込みによる手順>>>
①メールタイトルを「協力申込」としていただいた上で、本文に下記の情報をご明記いただき、ご連絡をお願いいたします。
・お名前
・住所(郵便番号含め)
・電話番号
・支援するプロジェクト名
・お選びいただいたリターンと個数(いしわりのページより、リターンをお選び下さい。)
・払い戻し用の口座情報(銀行名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義)
 ※不成立の場合に返金させて頂く際に必要となります。
・応援コメント「応援しています!by 〇〇〇」のようにいしわりに表示されます。

★メールの送信先:いしわり運営事務局
info@ishiwari.iwate.jp

②振込先の口座をご案内しますので、お振り込みをお願いいたします。

③目標金額を達成した場合、リターンが送られます。(送付時期については、いしわりのプロジェクトページをご覧ください。)
※万が一、プロジェクトが成立しなかった場合は、返金いたします。

実行者について

松日橋受益者組合 金野 純一

松日橋受益者組合 組合長 金野純一

1944年 岩手県気仙郡住田町下有住 生まれ
1963年 岩手県立大船渡高等学校卒業
1963年 稲研工業株式会社 入社
1965年 稲研工業株式会社 退社
1965年 住田町役場 入庁
1982年 松日橋受益者組合 発足
2003年 住田町役場 退職
2004年 松日橋受益者組合 組合長 就任

松日橋受益者組合とは?
 松日橋とは、気仙郡住田町下有住高瀬地区にある中山と松日集落の田畑の往来のために架けられた木製の手づくりの橋のことです。
 この橋は通称「流れ橋」とも言い、大雨で増水した際には、流れに逆らわず、ワイヤーで固定された橋の部材が流れ、再び簡易に架設できる仕組みになっています。
 当組合では、こちらの橋が流れる度に修復して維持管理を行なっています。組合員の平均年齢は70歳を超えます。
 様々な方々に、この橋の存在を知って頂き、日本全国でも珍しい、手づくりかつ自分たちで橋を架ける作業に関わって頂けたらと思い、今回のチャレンジを決意しました。

プロジェクトが成立しました

協力金額合計
¥363,000
目標金額
¥300,000
121%
残り時間アイコン 残り
終了
協力者数アイコン 協力者数
55

プロジェクトが成立しました

2018年11月15日(木) 23:59にプロジェクトが成立しました。

住民たちによる手づくりの橋を守り続けたい!

人口約5,500人の小さな町 住田町の中の小さな集落、
下有住(しもありす)地区。
ファンタジックな名前のこの地区で、昔から変わらず、
その集落に住む人々に守られ、人々の手によって架けられて来た橋、
松日橋。

300年以上前から地域住民によって伝統を守り続けられて来た
木製の“流れ橋”は、江戸時代の元禄図絵図にも描かれていたとされ、
古くから多くの住民の生活を支えて来た存在です。
かつては下有住地区だけで7つの木橋がありましたが、
今ではこの橋のみとなりました。

学校に通うとき。
農業をしに行くとき。
川向のお宅に嫁ぐとき。

地域住民の様々な生活や顔を知る松日橋の長さは、約40メートル。
橋板の材料には、「森林林業日本一のまちづくり」を目指す
町内産の杉材が使われています。
橋脚には、「叉股(ざまざ)」と呼ばれるクルミやクリの太い枝が
二股に分かれた部分を使っています。
大雨が降ったり、台風が発生すると、
普段は穏やかな清流 気仙川の水量は大幅に増えます。
その流れに逆らわず、ワイヤーで固定された橋の部材が流れ、
再び簡易に架設できる仕組みになっています。
橋が倒れる度に、組合のメンバーで橋架けの日を決め、
実際に川に入り叉股の角度を調整しながら組み合わせた上に、
橋板を乗せます。
山深い下有住で、清流に入っていって橋を架ける組合員たちの姿は、
まるで1枚の絵を見ているような、
そんな気持ちになります。



https://youtu.be/fJDkXBysmrM
※住田町の下有住地区と上有住地区の地域おこし協力隊2人で組織している、
「アリス企画」で撮影した、松日橋の橋架け作業の様子です。

地元住民とソトモノたちの交流のきっかけとして

2011年の東日本大震災後、甚大な被害を受けた沿岸部に隣接した当町は、
多くのボランティアの方々の活動拠点の場所となりました。
住田町で寝泊まりをして英気を養って、日々、沿岸部へボランティアに出向く。
そんな“ボランティア基地”となっていた住田町には、
当時、日本全国から人が集まっていました。
あの大震災から7年経った今でも、毎年、様々な方々がそれぞれの形で、
住田町を訪れてくれています。
毎年決まった時期に、当時のボランティア仲間で
ボランティアOB会を開いたり、
全国各地の大学生たちが夏期休暇を利用して、
研究やゼミの活動の一環として当町を拠点として選んでくれています。
他にも、民泊利用や視察、トレイルランニングの大会や伝統行事への参加、
気仙管内へのツアーの行程に当町を入れて頂くことも多く、
そのような方々が町を訪れる際、ほとんどの方が必ずと言っていい程、
松日橋に足を運んで下さいます。
物珍しさで松日橋を渡るソトモノたち。
それを見つけて声をかける地元住民。
そこには自然と会話が生まれ、交流が生まれます。
そんな自然な、住田らしい交わりが生まれる場所としても
松日橋は重要な役割を担っています。



伝統技術や知恵を次世代へ繋いでいく為に

昨年は、地元の任意団体による“昔ながらの手づくり結婚式”で、
住田町をこよなく愛してくれるソトモノたちの結婚式を
地元住民の手づくりで行いました。
これも、昔は町内では花嫁道中や三三九度などが行われていましたが、
近年は流行の結婚式場で挙式をするのが主流となっている中で、
人々の昔の記憶や古式ゆかしい結婚式を紡いでいこうと執り行われたものでした。
その中で、松日橋を渡るシーンでは、住田町ならではの風景が祝福ムードで包まれました。



全国の例に漏れず、我が住田町も少子高齢化が進み、
松日橋受益者組合の組合員の平均年齢は70歳を超えます。
上記に挙げた“手づくり結婚式”もそうですが、
この“流れ橋”の橋架け作業の知恵や技術も
若い人たちに伝承していかなければならないという思いと、
全国でも有名な手づくり橋をより多くの人々に知ってもらい、
気軽に橋架け作業に参加し、地元住民と交流して頂ければと思い、
74歳にして初めて知った、クラウドファンディングという
仕組みへの挑戦を決意しました。

今回ご支援頂いた資金の使い道

橋板の架け替えにあたり、
新しい杉の木の購入や特殊木材の運搬費、製材にかかるコストとして活用させて頂きます。
・材木代 約14万円
・特殊木材の運搬代 約9万円
・杉の木の製材代 約9万円
※金額には流動性があります。
※今回架け替える予定の橋板は、"FSC認証"のものです。

ご支援ご協力いただいた方々には、次のような御礼(リターン)をご用意させて頂きます。

・御礼のメールもしくは御礼のお手紙
松日橋受益者組合組合長の私が、心を込めてお手紙を書かせて頂きます。
皆様に感謝の気持ちが伝わるように、大事にしたためます。

・“松日橋”の橋架け作業と地元住民との交流会のご案内
松日橋の橋架け作業は、いつ発生するか予測がつきません。
大雨が降ったり、台風が発生して、川が増水して初めて、橋が流れます。
川の流れが穏やかになる日を待って、橋架けの日を決めます。
1年に2〜3回の、貴重な橋架け作業の日をご案内し、
集まった方々みんなで声を掛け合って、汗を流しましょう。
橋架け作業の後は、もちろん地元住民との交流会が待っています。
※交通費は自己負担とさせて頂きます。

・“松日橋”のポストカード
2011年の東日本大震災後、
仮設住宅のコミュニティづくりからはじまり、
今では町内の様々なコミュニティ形成に関わっている、
一般社団法人邑サポートという会社があります。
http://u-support.wixsite.com/u-support
その会社の理事でもある、木村直紀さんが描いた、
やさしいタッチの「春の松日橋」のポストカードをお送りします。



・現在の“松日橋”に使われている橋板を1メートル単位に製材して贈呈
橋板に使う杉板の寿命は、大体7〜10年と言われています。
今回、架け替える杉板は8年使いました。
1枚あたり長さ約11m 幅30〜45cm 厚さ約12cmの杉板を4枚繋げて
松日橋は出来ています。
その杉板を1メートル単位に製材したものをお送りします。
縁側にしたり、ベンチにしたり、はたまたご自身のお店の看板にしてみたりと、
使い方は様々です。
長さのご要望にはお応えしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

今回の台風24号 チャーミー で流された松日橋

タイムリーな話ですが、10月1日午前3時頃から朝方にかけて、
住田町を通過していった台風24号は、岩手県内での瞬間最大風速29.4mを記録しました。
普段は穏やかな清流 気仙川の水位は上昇し、流れも速く、松日橋も流されました。
また、橋の部材を固定するワイヤーをくくりつけていた、
大きなクルミの木も今回の台風でなぎ倒されました。

https://www.youtube.com/watch?v=0i-CVM0_L04
※上記の動画は、今回の台風で流された様子ではなく、2013年の台風19号によって流された映像です。



みんなでこの手づくりの橋を存続させていきましょう。

過疎化や少子高齢化が進む当町では、実際に住んでいる町民だけではなく、
今まで住田町に関わって来て下さった全ての皆さんと一緒に、
この町の今後をつくっていく必要があると思っています。
松日橋もその一つです。

https://drive.google.com/file/d/1o5pVlsl49oVINZjMy0d2j95xefOVLLSI/view?usp=sharing
※住田町に移住してくれた若者の友人が撮影してくれた、ドローンからの映像です。

私たちにとって、大切な思い出の場所であり、
伝統を繋ぎ、地域の絆を紡ぎ続ける場所でもある松日橋は、
最近では、町外の方々との交流のきっかけの場所にもなりつつあります。
そんな大切な場所を守り続ける為、
何卒ご支援ご協力をよろしくお願い致します。



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銀行口座振込での協力の受付について
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本プロジェクトでは、クレジットカード、後払いによるご入金のほか、口座へのお振込みでもご協力をお受けしております。
銀行振込での受付は【 11月8日まで 】にメールいただいたもの、かつ、【 11月13日まで 】にお振り込みいただいたものに限らせてもらいます。ご了承ください。
各金融機関の営業日と営業時間にご注意ください。

<<<お振込みによる手順>>>
①メールタイトルを「協力申込」としていただいた上で、本文に下記の情報をご明記いただき、ご連絡をお願いいたします。
・お名前
・住所(郵便番号含め)
・電話番号
・支援するプロジェクト名
・お選びいただいたリターンと個数(いしわりのページより、リターンをお選び下さい。)
・払い戻し用の口座情報(銀行名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義)
 ※不成立の場合に返金させて頂く際に必要となります。
・応援コメント「応援しています!by 〇〇〇」のようにいしわりに表示されます。

★メールの送信先:いしわり運営事務局
info@ishiwari.iwate.jp

②振込先の口座をご案内しますので、お振り込みをお願いいたします。

③目標金額を達成した場合、リターンが送られます。(送付時期については、いしわりのプロジェクトページをご覧ください。)
※万が一、プロジェクトが成立しなかった場合は、返金いたします。

実行者について

松日橋受益者組合 金野 純一

松日橋受益者組合 組合長 金野純一

1944年 岩手県気仙郡住田町下有住 生まれ
1963年 岩手県立大船渡高等学校卒業
1963年 稲研工業株式会社 入社
1965年 稲研工業株式会社 退社
1965年 住田町役場 入庁
1982年 松日橋受益者組合 発足
2003年 住田町役場 退職
2004年 松日橋受益者組合 組合長 就任

松日橋受益者組合とは?
 松日橋とは、気仙郡住田町下有住高瀬地区にある中山と松日集落の田畑の往来のために架けられた木製の手づくりの橋のことです。
 この橋は通称「流れ橋」とも言い、大雨で増水した際には、流れに逆らわず、ワイヤーで固定された橋の部材が流れ、再び簡易に架設できる仕組みになっています。
 当組合では、こちらの橋が流れる度に修復して維持管理を行なっています。組合員の平均年齢は70歳を超えます。
 様々な方々に、この橋の存在を知って頂き、日本全国でも珍しい、手づくりかつ自分たちで橋を架ける作業に関わって頂けたらと思い、今回のチャレンジを決意しました。

リターン一覧

¥3,000
■御礼のメールもしくは御礼のお手紙
■“松日橋”の橋架け作業と地元住民との交流会のご案内
※交通費は自己負担とさせて頂きます。
16人が支援中
限定数:限定なし
お届け予定日:12月以降
¥5,000
■御礼のメールもしくは御礼のお手紙
■“松日橋”の橋架け作業と地元住民との交流会のご案内
※交通費は自己負担とさせて頂きます。
■“松日橋”のポストカード
23人が支援中
限定数:残り77
お届け予定日:12月以降
¥10,000
■御礼のメールもしくは御礼のお手紙
■“松日橋”の橋架け作業と地元住民との交流会のご案内
※交通費は自己負担とさせて頂きます。
■“松日橋”のポストカード
■現在の“松日橋”に使われている橋板を1メートル単位に製材して贈呈
※長さのご要望にはお応えさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
20人が支援中
限定数:残り20
お届け予定日:今の橋が流れ次第

プロジェクトが成立しました

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