ＩＴ寺子屋で、子どもたちと地域の未来を広げたい！

こんにちは！IT寺子屋実行委員会の遠藤です！
お盆前になりますが、IT寺子屋vol.4を普代村にて開催しました！


IT寺子屋最後のイベントは、Scratchを使ってゲームを作成するプログラミング教室でした。
会場は普代村立普代小学校をお借りし、小学4〜6年生の児童７名、
さらに学校の先生方４名にもご参加いただき、実施しました。

内容は、
・"IT"ってなに？どんなことが出来るの？
・ゲームをつくってみよう！
の二本立てです。

まずはじめに、ITはどんな事に使われているのか、人がどうやって使うのか、
また、ゲームを作成するにはどのような知識や手順が必要なのかを学びます。






次に、Scratchの基本操作を覚えるために、キャラクターのネコを動かします。
ブロック１つでネコを動かせることに子供たちは驚いた様子でした！





一通り操作を学んだ後、①オリジナルのゲームを作成するチームと、②ハイレベルのゲーム作成チーム
に分かれて作業しました。


①オリジナルのゲームを作成していた子供たちは、キャラクターを増やしたり、
アクションに効果音つけたり、作成者もクリア出来ないゲームを作ったりと、思い思いのアイディアを形にしていました。

②ハイレベルのゲーム作成チームでは、IT寺子屋が用意した、「普代村のマスコットキャラクターでハードル競争ゲーム」を
一緒に作成していきました。
「これはどういう意味ですか？」「この数字はどんなときに必要ですか？」など、子供たちが積極的に質問をしてくれたので、
とてもスムーズに進み、全員がゲームを完成させることが出来ました！





内容で難しい箇所はいくつかあったものの、子供たち自身で失敗し、そこから気づいて正解に辿りつけたり、
たくさん質問してくれたり、スタッフとしてお手伝いしていただいた学生さんのフォローもあり、
とても内容の濃いプログラミング教室となりました。



無事にイベントを実施することが出来たのも、
普代村地域おこし協力隊の鬼束様、普代村役場の皆様、普代村小学校教員の皆様のご協力のおかげです。
本当にありがとうございました！！！