寛太くんからの応援メッセージ
2018.06.18
同じ花巻市地域おこし協力隊の鈴木寛太くんから応援メッセージいただきました!
私(福田)と寛太くんは手法は違えど、シンプルに花巻に向き合い、自分ができることを自分らしく取り組んでいる仲間だと思います。
ゲストハウスmeinnでは、“寛太のぶどう“を味わうイベントや
ぶどう農業体験とのセットプランも企画なども相談してます!
花巻は広い!地域によって景色や文化も違うからおもしろい!
そんな花巻の玄関になれるよう、いろんな可能性や柔軟性をもっていきます(^^)
鈴木寛太さんからの応援メッセージ
花巻市を盛り上げる同志として応援メッセージ
3年前の8月に僕は花巻市大迫町に移住し、現在はぶどう農家として、ぶどう栽培をしています。
移住して、まさか自分がぶどう農家になるなんて、思ってもみなかったことですが、今年の5月に農家さんからぶどう園地をお借りして作業をしています。
僕が花巻市地域おこし協力隊として、活動するには理由があります。それはこの地域に若者が帰ってくる場所を残すこと。
若者はどんどん首都圏や自分の居心地の良いところへと出ていきます。
夢を叶えるためも含まれるかもしれません。
でも、若者が外へ出てしまうのはしょうがないことで、僕はそれでいいと思っていますが、時には「ふるさとに帰りたい。」「ふるさとの家族に会いたい。」「ふるさとで仲間に会いたい。」そう思う夜があるかもしれません。
そんなときに、「ただいま」と言える場所を残すことが僕のやるべきことだと思っています。
帰ってくる場所がなかったら、切ないですよね。
だからこそ、花巻市大迫町の産業であるぶどうを使って町を残すというが僕の使命だと思っています。
協力隊になり、突き進んでいくと自分が何をすべきか、何をして花巻市を盛り上げていくか。
その答えにたどり着いていくように感じます。
そんな中で同じく協力隊の福田一馬さんは今、仲間達と花巻中心街で「ゲストハウス」をつくるプロジェクトを行っています。
最近、福田さんをはじめとする、花巻市で活動するプレイヤーが増えているように思います。
それは若い人がこの花巻市をなんとかしたい!という熱が沸き上がっているようにも感じます。
自発的にうねりが起こり、それがまた更に新しいうねりを呼び、現実として、ゲストハウスをつくるという初となる取り組みが生まれたんだと思います。
その旗揚げをした福田さん。新しいエネルギーは確実に花巻市をポジティブに変化させています。
「花巻のゲストハウスに行こうよ!」「花巻にお客さんが来るから、新しく出来たゲストハウスに泊まりにいこうよ」という響きがこの町で、会話に交じって聞こえてくる日が目の前まできています。
僕も新しい景色をたくさんの方と一緒に見たいと思います。
微力ながら、このプロジェクトを応援しています。