「昔を語る会」&「いつでも夢を」上映会@近内地区センター
2016.11.09
「昔を語る会&懐かし映画上映会」@近内地区センター
2016年11月9日13:00~昔を語る会 13:30~「いつでも夢を」上映会
▲近内地区センター
今日は2回目となる近内地区センターでの上映会、今回は「昔を語る会」をセットにした上映会でした。
近内地区センターの裏にはまだ仮設住宅も残っており、回りには災害公営住宅や新しく建てられた住宅が並んでおります。
まず始めに「昔を語る会」
今回もNPO法人20世紀アーカイブ仙台の坂本さんです。
昔使った道具を見ながら。その時の思い出など語り合い、会場は懐かしい話しに大盛り上がりでした。
「こりゃサイカチって洗い物や頭を洗うにも使ったもんだったが!」とお母さん達にいろいろ逆に教えてもらいました。
懐かしい道具でも「今でも使ってる!」という方もいて驚きました。
宮古の懐かしい映像上映
今回は昭和30年代の鍬ヶ崎の秋刀魚基地の様子やひきめの湯の湯治風景です。
懐かしい風景に、みんな、あれだこれだと大盛り上がりでした。
「いつでも夢を」上映13:30~15:00
1963年(昭和38年)※53年前 日活(89分)
監督:野村孝 出演:橋幸夫×吉永小百合×浜田光夫×松原智恵子
上映開始と共にながれる当時のヒット曲「いつでも夢を」や橋幸夫さんや、吉永小百合さんの歌に手拍子、口ずさみながら、笑ったり泣いたりと懐かしい映画を楽しんでもらいました。
帰り際に参加者のお母さんからは「いやぁ~何だか、若い頃の気持ちになった~。ありがとうございました。」
「ぜひ、また来て欲しい」とリクエストいただきました。
平成28年度NPO等による復興支援事業補助金 映像による心のケアと交流の場づくり事業
事業実施主体:みやこ映画生活協同組合(0193-64-5588)
共催:特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台
後援:宮古市、宮古市教育委員会、宮古教育事務所、宮古社会福祉協議会
協力:宮古市社会福祉協議会