私の七夕まつりの思い出
2017.04.22
私自身も思い出がいっぱいある新町七夕まつりです
例年通りの開催を目指している「新町七夕まつり」ですが、私自身も思い出がいっぱいあります。
自宅から歩いて行ける所だったため、小学生くらいになると、友達と一緒に遊びに行っていました。大きな七夕飾りを描き分けて歩き、当時たしか50円くらいだったかき氷を食べ、夕方まで遊んでいったん家にかえり、暗くなった後は家族で一緒にまた七夕まつりに遊びに行く。なんとも楽しい8月6・7・8日の三日間でした
ラジオの公開録音や盆踊り、演歌歌手のステージなど大人が好きそう?なイベントの他に、日中は子供向けのイベントもいっぱいありましたね。ジャンボ輪投げ・うなぎのつかみ取り・綱引き大会・うどんの早食い・じゃんけん大会 などなど・・・ 思い出せばきりがない程です。
大人になったら「運営側」として参加
当時も七夕まつりを仕切っていたのは十段通り商店街の青年部「若穂会」でした。私は、20年程前に商店街に店舗を構え、若穂会に入会したのですが、それから毎年の七夕まつりに「運営側」として関わる事になりました。最初は荷物運びやテント張り、買い出しなどの雑用係りです。数年後には子供向けイベントの企画と司会を任され、先輩方々に教えてもらいながら、なんとかやっていました。
イベントに参加して笑顔で景品を貰う子ども達や、負けて本気で悔しがる子ども達。自分が小学生の頃体験して本当に楽しかったことを、今は自分がやっているんだなぁ・・・という実感をひしひしを感じましたね。
クラウドファンディングを開始したり、新聞に載せてもらったり、様々な反響がありますが、いちばん多く言われるのは「子どもが楽しみにしてるからさ、なんとか頑張ってよ」という事です。新町七夕まつり、遊びに来てくれる皆様も、運営している新町十段通り商店街も、思いは一緒なんだなぁと感じる最近でした。