八戸で視察をしてきました!
2018.02.17
早川と佐山が参加している三陸DMOセンター(公益財団法人さんりく基金)が運営している三陸観光プランナー養成塾について皆様にお伝えしたいと思います。
◯目的
・地域に根ざすマネージメント 観光人材の育成
・体験型プログラムの企画造成
・三陸地域間連携強化
・情報/資源の窓口一元化
三陸沿岸の広域(陸前高田〜洋野町)
観光振興を目指す人材が集まり一泊二日で体験/講習を通して学びを育みます!
2/14.15にかけて「第4回目八戸市における地域の取り組み,観光について視察、文化体験」を勉強してきました!
八戸市内で観光地域マネジメント会社を営んでいる(株)バリューシフト 代表取締役 外和信哉さんに全体コーディネートをしていただきました。
八戸市内では様々な取り組みが行われています!
「驚き」と「発見」と「学び」の連続でした!!
ここでは、ポイントをまとめてお伝えしたいと思います。
①八戸市内のシャッターには・・・
シャッターや街の壁に「八戸の噂」が書かれています!
街を歩いているとキョロキョロとしてしまう。
シャッターを見るだけで街の人々わかってしまう!!
※これは宮古でも実現可能かも、、
②八戸屋台村 みろく横丁
八戸には横丁文化が根付いており、中心街に8つに横丁がひしめきあっています!
この屋台村のハシゴ酒が最高。
一軒の席数が約8席と一番コミュニケーションが弾む形で地元民も観光客もごちゃまぜで語り合う。日本カルチャーが存在していました!!
※宮古にも素敵な飲み屋さんがいっぱい、、
③陸奥駅前朝市
朝5:00〜行われていて、食堂ではホカホカのご飯とあら汁焼き魚が用意されています!
朝市で出店している、お店で新鮮なお魚や漬物を購入しその場で食べる。
なんて贅沢な時間。。素朴なんだけど、暖かい、どこか懐かしい空間でした。
このように、八戸では街のいたるところに街の方々も観光客も「楽しむ」仕掛けがあります。
食,人,事,仕事,文化,伝統,全てが交差して点と点で結ばれている、
そこに人が本気で取り組むことで時代に合った八戸カルチャーがありました!!
現地で視察、体験(利用者として)をすることによりたくさんの学びを得ることができました。
宮古ならではの「体験」「出会い」を提供できる場を目指し、ゲストハウスオープンに向けて
精進していきたいと思います!!